「前の車遅すぎる。もっとスピード出すか、道を譲ってくれないかな」。山間部の片側一車線の道路で、会社員のショウタさんはいつもいらだっている。
山間部の道路は、通行量が少なく、ほとんど車が走っていないこともあるため、スピードをそれなりに出していると、前方を走る車に追いついてしまい、ピッタリくっつくように走ることがあるそうだ。
ルール上、追い越しが可能な場合もあるが、不可能な状況も多い。
前の車に何とかしてほしいという気持ちはあるが、車間距離を狭めすぎると、「あおり運転」になってしまうのではないかと気にしている。
車間距離を狭めることの法的問題について、渡辺伸樹弁護士に聞いた。
●狭めすぎると車間保持義務違反。繰り返すと免停の可能性も
「最近ニュース等でよく取り上げられる『あおり運転』ですが、実は法律上に明確な定義があるわけではありません。
一般的には、前方車両に著しく接近する行為、幅寄せ行為、追いまわし行為、不必要な急停止行為など、他の車両の通行を妨害し交通の危険を生じさせる行為を総称してあおり運転と呼ばれています」
今回のショウタさんのように、車間距離を狭めることはどうなのか。
以下ソースで読んで
5/3(金) 8:59配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190503-00009583-bengocom-life
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