スポンサーリンク
Contents
マクロビオティックレシピ簡単万能トマトソース STAUB 鋳鉄鍋
食と健康については、私たちの毎日の生活にかかわることなので、テレビ番組でもよく取り上げられるテーマです。
その中でもマクロビオティックという言葉は、以前から見たり聞いたりする方も多いのではないでしょうか。
マクロビオティックとは
BIO 生命、生命学
TIQUE 術、学
マクロビオティックとはこの3つの言葉がひとつになった言葉です。
わかりやすく言うと、長生き術っていう感じでしょうか。
単なる食事療法ではなく、肉体的、精神的な健康を目指す方法論なので学べば学ぶほど奥が深いんですね。
なので、今回はマクロビオティックを知らない人も簡単に調理できるレシピを紹介します。
マクロビオティックとトマト
今回紹介するのは、マクロビオティックのトマトソース。正確にはトマト味噌ソースなのですが、大谷ゆみこ先生の「野菜だけ?」という本に紹介されているものです。
お鍋はSTAUBのお鍋を使用しています。STAUBのお鍋については、別の記事で詳しくアップします。
マクロビオティックは中国の思想「易」の陰陽がベースとなっている部分があります。
なので、トマトは基本的に陰性=体を冷やす食べ物と考えられます。
トマトの旬は夏ですね。夏にトマトを食べて身体を冷やすというのは理にかなった考え方です。
でも食べすぎは、かえって身体を冷やしてしまいます。
そこで、マクロビオティックでは「陽性」と考えられる味噌を入れるんですね。
味噌を加えることで、「陰性」に傾かないのだそうです。
どっちが良いということではないのですが、多すぎるとバランスを崩してしまう。陰陽のバランスの取れた中庸の状態が良いとされています。
もともとの体質なども関係あるようですね。奥が深い。
マクロビオティックの簡単トマトソース
では、お待たせしましたマクロビオティックの簡単レシピトマトソースの作り方はこちらの動画でどうぞ。
[embedyt]
材料はトマトと味噌。お好みで玉ねぎやニンニクを加えてもよいと思います。
味噌を入れることで、コクもでてきます。
出来上がった味噌トマトソースは、パスタはもちろんいろいろなものにアレンジできます。
お味噌汁にトマトを入れるとうまみが増すというのを、ずいぶん前にテレビで見たことがありますが、お味噌汁にほんの少し入れてもおいしいです。
夏も終わりに近づき、トマトも安く手に入るようになったのではないでしょうか。不揃いの完熟トマトで是非試してみてください。